「アフガン」という言葉を聞いて、「赤ちゃん用のおくるみ」を思い浮かべる人は、近年育児に関わった経験があるか、「アフガン」を扱っている会社に勤めているかではないでしょうか。私も知りませんでした。
おくるみ(アフガン)は、正方形の布で、まだ首の据わっていない赤ちゃんを抱っこするときに使います。
そのほかにも、寝るときのタオルケットやベビーカーでブランケット代わりにしたりと、様々なシーンで使用できます。
一般的に、「アフガン」という言葉を聞けば、「アフガニスタン」という国を思い浮かべる人がほとんどだと思います。
でも、「アフガニスタン」をイメージすることはあながち間違いではないのです。
アフガニスタンの編み物である、通称「アフガン編み」の多くが赤ちゃんのおくるみとして使われており、「アフガン編みのおくるみ」が略されて「アフガン」となって広まったと言われているからです。
ただ、日本で使われている赤ちゃん用のおくるみがすべてアフガン編みであるというわけではありません。
それでも赤ちゃん用のおくるみ全体を「アフガン」と呼ぶのは、日本に言葉が伝わってくる過程で意味が多少変化していると考えられます。
赤ちゃん用のおくるみは、赤ちゃんの首がすわらないうちにくるんで抱いたり、毛布の代わりにしたりして使うものです。
デザインや素材も様々で、好みのものを選べます。

夏はガーゼのものなどが人気です。友人は、オーガニックコットンのものを使っていました。
冬は足つきのアフガンが重宝されているようです。
値段は、二千円ほどのものもありますが、足つきのものなどは七~八千円ほどするものもあるようです。
アフガンの使用時期は限られています。あれば便利ですが、大きめのバスタオルなどを使って代用することも可能ですよ。